2023.04.23 土台水切りのサビ止め塗装工事

T様|外壁・屋根塗装の工事工程⑨

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!

外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたT様邸の工事工程紹介の第9回目となります。
そろそろT様邸での工事も終わりが見えてきました。

今回は、 土台水切りのサビ止め塗装工事 をご紹介します!

土台水切りとは、外壁と基礎の間にある金属製の仕切りのことで、建物をぐるっと一周しています。
雨水が基礎土台に入り込み、内部を腐食させてしまうといった事態を未然に防ぐために設置されています。

土台水切り

土台水切りの経年劣化の症状として、サビの発生が挙げられます。
サビを放置するとその部分に穴が空き、雨水が内部に侵入しやすくなってしまいます。
建物の土台を雨水から守るために、土台水切りのサビ止め塗装は欠かすことのできない工事となっています。

土台水切りも最初はケレン・目荒らし作業から入ります。
地面に近い位置で雨水を受けているため、土台水切りは雨だれや跳ねた泥などで汚れやすい箇所でもあります。
塗装前にケレン・目荒らしで汚れをしっかり落とすことで、サビ止め塗料の効果を十分に発揮させることができます。

ケレン・目荒らし

ケレン・目荒らし作業が終わったら、土台水切りのサビ止め塗装を行います。
今回の工事では、サビ止め塗料としてガイソーの取り扱い商品である「GTエポプライマーストロング」を使用しました。
防サビ性能が高く、下地を選ばずに塗装できるという特長があります。

GTエポプライマーストロングにはブラック、ホワイト、ブラウンといった基本色が用意されています。
今回はホワイトで塗装しました。

サビ止め塗装

サビ止め塗装が終われば、土台水切りの工事は完了です!

施工後

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