2023.06.29 コーキングの打ち替え作業

O様|外壁塗装・屋根カバー工事の工事工程④

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!

このブログは、外壁塗装・屋根カバー工事をご依頼いただいたO様邸の工事工程紹介の第4回となります!

今回は、 コーキングの打ち替え作業 をご紹介します。

コーキングは「建物のつなぎ目から雨水が侵入するのを防ぐ」だけでなく、「揺れや収縮によって外壁材が壊れるのを防ぐ」という役割も持っています。
地震の揺れや熱膨張によって動いた外壁材同士がぶつかり合うことで破損してしまう、ということがありますが、コーキング材がクッションとなることで外壁材の破損を未然に防いでいるのです。

そのため、劣化したコーキング材を打ち替えることは、外壁のひび割れや破損を防ぐためにも大事な工程となっています。

まず、既存のコーキング材の撤去作業が行われました。
カッターで切れ込みを入れたら、工具や指で剥がしていきます。

既存のコーキング材を剥がしているときの写真
コーキングの撤去

コーキング材を撤去した後の外壁の写真
撤去後

既存のコーキング材を撤去し終えたら、プライマー(下塗り材)を塗布していきます。
下地にしっかりとコーキング材を密着させるために、この工程を丁寧に行う必要があります。

目地部分にプライマーを塗布しているときの外壁の写真
プライマーの塗布

コーキング部分にプライマーを塗布しているときの外壁の写真

プライマーの塗布が完了したら、新しいコーキング材を打ち込んでいきます。
今回使用したコーキング材は、サンスター技研株式会社の「ペンギンシール MS2570 typeNB」です。

ペンギンシール MS2570typeNBの写真
ペンギンシール MS2570 typeNB

コーキングを充填しているときの外壁の写真
コーキング充填

ヘラで余分なコーキング材を取り除いたら、コーキングの打ち替え作業は完了となります。

 コーキングの打ち替え作業 完了後の外壁の写真
施工後

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