2023.09.16 雨戸の塗装工事

T様|外壁塗装・屋根カバー工事の工事工程⑦

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!

このブログでは、外壁塗装・屋根カバー工事をご依頼いただいたO様邸の工事工程をご紹介したいと思います!

今回は、 雨戸の塗装工事 の様子をご紹介していきます。

雨戸とは、「建物の開口部(窓や戸など)に設置される板戸」のことを指しています。
窓ガラスを雨風や飛来物から保護するだけでなく、「室内の様子を外から隠すことで空き巣被害を未然に防ぐ」といった役割も持っています。室内の様子を見ることができなければその家に人がいるのかどうかも分からないので、空き巣のターゲットになりにくいからです。
しかし、晴れの日にも雨戸を閉めっぱなしにしておくと、「この家は長期間にわたって留守なのではないか」と勘違いした空き巣犯と鉢合わせてしまう可能性があるため、雨の日と夜間以外は雨戸を開けておくようにしましょう。

雨風や紫外線の影響によって、雨戸の「色あせ」や「変色」、「サビ」などの症状が現れることがあります。
雨戸の色あせは、塗膜内に含まれている顔料の結合が紫外線のエネルギーによって切断され、原子の配置がバラバラになってしまうことで発生します。
塗膜の色あせは「紫外線によって塗膜の防水機能が大幅に低下してしまった」ことを示すサインでもあるため、この時点で雨戸の塗り替え工事を行うことで二次被害を未然に防ぐことができます。

また、雨戸に発生したサビを放置することによって、腐食が発生してしまう可能性があります。
腐食とは「化学反応によって金属の消耗や変質が起こり、金属が失われてしまう現象」のことで、腐食が発生した雨戸は表面に穴が開いてしまいます。その状態の雨戸は「窓ガラスを雨風や飛来物から保護する」という役割を果たすことができないので、雨戸のサビに気が付いたら早めに施工業者に相談するようにしましょう。

雨戸は主に「塗装工事」か「交換工事」のいずれかで補修されることが多く、症状の進行具合によって選択されます。
軽度な症状であれば安価な塗装工事で補修することができますが、腐食が発生してしまっている場合は塗装工事での補修が不可能です。そのため、新品の雨戸と交換する必要がありますが、交換工事は塗装工事に比べて工事費用が高くなってしまいます。
工事費用をできるだけ安く抑えたい場合は、症状が軽度なうちに雨戸の補修工事を検討されることをおすすめいたします。

以上、雨戸の役割と経年劣化による症状について簡単に解説させていただきました。
これらを踏まえた上で、T様邸での雨戸の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います!

今回の工事では、最初に雨戸の下塗りが行われました。
雨樋と同じように、今回の雨戸の塗装工事も「下塗り→中塗り→上塗り」の3工程で行われました。

下塗り塗料には、ガイソーの取り扱い商品である「GTエポプライマーストロング」が使用されました。
雨戸は鉄やアルミニウム、ステンレスなどの金属から作られていることが多いので、長期間にわたって雨風を受け続けることでサビが発生してしまいます。
下塗り塗料として非常に優れた防錆効果を持つGTエポプライマーストロングを使用することで、サビの発生を未然に防ぐことができます。

GTエポプライマーストロングによる下塗り後の雨戸
下塗り後の雨戸

下塗りが終わったら、続いて雨戸の中塗りが行われました。
今回の工事では、中・上塗り塗料として「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」が使用されています。
ガイソーウォールタフネスシリコンⅡには優れた耐候性を持つアクリルシリコン樹脂が配合されているので、雨風や紫外線の影響を受けやすい雨戸にピッタリな塗料です。

塗装用ローラーによる雨戸の塗装では塗り残しが発生しやすいので、細部までしっかりと確認しながら丁寧に塗装していきます。

ガイソーウォールタフネスシリコンⅡによる雨戸の中塗り
雨戸の中塗り

中塗りが終わったら、最後に雨戸の上塗りが行われました。
前述の通り、上塗りで使用された塗料は「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」となります。

ガイソーウォールタフネスシリコンⅡによる雨戸の上塗り
雨戸の上塗り

上塗りが終わったら、T様邸での雨戸の塗装工事は完了となります!

 雨戸の塗装工事 後の雨戸
施工後

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