S様|外壁・屋根塗装工事の工事工程⑤
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたS様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 付帯部の塗装工事 の様子をご紹介していきます!
ここでの付帯部とは、雨樋や破風、軒天、雨戸、庇などのような「外壁・屋根以外の塗装箇所」のことを指しています。
外壁・屋根と同様に、付帯部もその多くが雨風や紫外線などの影響によって劣化が起こります。
色あせやサビ・腐食、破損などと付帯部によって症状は様々ですが、いずれの場合でも劣化を放置することで建物全体の耐久性・安全性に大きな影響を及ぼしてしまいます。
そのため、外壁塗装工事とあわせて付帯部の塗装工事、劣化具合によっては交換工事が行われることが多いです。
付帯部の塗装工事は、主に「下塗り→上塗り」か「中塗り→上塗り」の2工程で行われます。
2種類の塗料を使用する場合は前者、1つの塗料だけで塗装を行う場合は後者といったように、塗料の種類によって工程名が変えられることが多いです。
外壁や屋根の塗装工事は基本的に「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗装ですが、付帯部での3回塗装はあまり行われません。
これは、付帯部は塗装面積があまり大きくないものが多く、3回も塗装を行ってしまうと塗膜が厚くなりすぎてしまうからです。塗膜が厚すぎると、硬化不良やひび割れの原因となってしまう可能性があります。
とはいえ、下地の状態によっては3回塗装を行わないと塗膜がしっかりと密着しないこともあるので、実際のところはケースバイケースと言えます。
今回のS様邸での工事では、まず初めに付帯部のサビ止め塗装が行われました。
付帯部には金属製のものが多く、経年劣化によってサビが発生する場合があります。サビが悪化することで腐食が起こり、付帯部の表面に穴が開いてしまうことも考えられるので、該当する付帯部には下塗り兼サビ止め塗装が行われます。
サビ止め塗料には、棟板金のサビ止め塗装でも登場した「GTエポプライマー」が使用されました。
付帯部の塗装工事では、外壁・屋根の塗装工事で使用した塗料が使い回されることが多いです。
一度開封した塗料は長期的な保管が難しいので、塗料を使い回すことで廃棄処分を未然に防いでいるのです。
サビ止め塗装が終わったら、続けて付帯部の中塗りが行われました。
今回の工事では、中塗り塗料として「ガイソーウォールタフネスシリコン」が使用されました。
ガイソーウォールタフネスシリコンは柔軟性・密着性に優れる塗膜を形成するので、様々な素材の下地に使用することができます。
付帯部は木材や金属、塩化ビニルなどの様々な素材から作られているため、ガイソーウォールタフネスシリコンのように汎用性の高い塗料は付帯部の塗装に適していると言えるでしょう。
中塗りが終わったら、最後に付帯部の上塗りが行われました。
上塗り塗料には、中塗りと同じく「ガイソーウォールタフネスシリコン」が使用されています。
上塗りが終わったら、S様邸での付帯部の塗装工事は完了となります!
今回のブログをもって、S様邸での工事工程の紹介は終了となります。
次回からはまた別の現場の工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
・———————————————————-・
■ ガイソー横浜港南店 10:00~18:00
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1サルビアビル1FTEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◇定休日 毎水曜日
■ ガイソー町田店 10:00~18:00
〒194-0022
東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL:0120-918ー378 /042-860-7223
FAX:042-860-7229
E-mail:gaiso-machida@kensyou.biz
◇定休日 毎水曜日
■ 株式会社建尚 10:00~17:00
〒245-0016
神奈川県横浜市泉区和泉町5959-7
TEL:045-443-6589
E-miail:info@kensyou.biz
◇定休日 土曜・日曜・祝日