K様|外壁・屋根塗装工事の工事工程①
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたK様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 棟板金交換工事 の様子をご紹介していきます!
棟板金とは、「棟(屋根の頂部にある、複数の屋根面の接合部分)に覆いかぶさった金属板」のことを指しています。
雨水が入り込みやすい棟を棟板金で覆うことで、屋根内部の雨漏り・腐食の発生を未然に防ぐことができます。
棟板金は雨風の影響を受けやすいことから、「サビ」が発生する場合があります。
棟板金のサビを放置すると、腐食(金属が失われる現象)の発生によって表面に穴が開いてしまいます。
開いた穴から雨水が入り込んでしまうことで、屋根内部の雨漏り・腐食が発生する可能性が高くなります。
また、棟板金の経年劣化によって「釘の浮き」も発生します。
「太陽光に温められることで膨張し、夜になって気温が下がると収縮する」といったサイクルを繰り返すことで、棟板金を固定している釘が徐々に押し出されます。
棟板金の釘が浮くことで「棟板金の飛散や落下」、「棟板金と釘の隙間からの雨水の侵入」につながる可能性があるため、釘の浮きの放置は非常に危険であると言えます。
これらの症状が起こった棟板金は、主に「交換工事」によって補修されます。
「①既存の棟板金・貫板の撤去作業→②新品の棟板金・貫板の設置作業」というシンプルな工程なので、1~2日ほどで完工となります。
棟板金についての理解が深まったところで、さっそくK様邸での棟板金交換工事の様子をご紹介していきたいと思います!
まず初めに、既存の棟板金・貫板の撤去作業が行われました。
貫板とは「棟板金の下に設置されている木材」のことで、ここに釘で打ち付けることで棟板金をしっかりと固定しています。
まわりの屋根材に傷をつけないよう、工具を用いて丁寧に取り外していきます。
棟板金・貫板の撤去作業が終わったら、次に貫板の設置作業が行われました。
今回の工事では、木製ではなくプラスチック樹脂製の貫板が採用されています。
木製の貫板よりも水分を吸収しにくいことから、「雨水や湿気による劣化を抑制できる」といったメリットがあります。
棟に沿って並べた貫板を釘で固定していきます。
貫板を設置し終わったら、最後に棟板金の設置作業が行われました。
強風による飛散・落下を未然に防ぐために、貫板にビスでしっかりと打ち付けていきます。
棟板金の設置が終わったら、K様邸での棟板金交換工事は完了となります!
次回はK様邸のバイオ高圧洗浄の様子をご紹介していきたいと思います!
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