K様｜外壁・屋根塗装工事の工事工程③
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたK様邸の工事工程をご紹介したいと思います！
今回は、 屋根塗装工事 の様子をご紹介していきます！
施工前のK様邸の屋根には「色あせ」が発生していました。
屋根の色あせは、塗膜内に配合されている顔料（着色料）の劣化によって起こります。
顔料を構成している原子の結合が紫外線によって切断されると、原子の配置がバラバラになって本来の色を出すことができなくなってしまうのです。
塗膜の色あせは「防水性能（撥水性能）が低下し始めたサイン」でもあるので、この状態で放置すると屋根材が雨水や湿気の影響を受けやすくなります。
防水性能が低下した屋根材には「コケ」や「黒カビ」、「ひび割れ」などの様々な症状が発生する可能性があるため、色あせが目立ってきた時点で屋根の補修工事を行われることがおすすめです。
K様邸の屋根には色あせ以外の症状が現れていなかったことから、屋根塗装工事によって補修が行われました。
さっそく屋根塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います！
今回の工事では、まず初めに屋根の中塗りが行われました。
通常、屋根の塗装工事は「下塗り→中塗り→上塗り」という工程で行われますが、今回使用した「ガイソールーフガードマルチコート」はシーラーレス（下塗り不要）塗料であったことから、いきなり中塗りから入っています。
ガイソールーフガードマルチコートに配合されているシリコン樹脂は分子が小さく、屋根材の微細な隙間にも入り込むことができるため、優れた密着性を発揮します。
塗膜の剥がれを未然に防ぎ、屋根を長期間にわたって保護できます。
中塗りが終わったら、続けて屋根の上塗りが行われました。
ガイソールーフガードマルチコートによる塗装が終わったら、最後に「ハイグロストップ」を塗装していきました。
ハイグロストップはガイソールーフガードマルチコート専用のトップコート材であり、塗膜のツヤ感・耐候性を高める効果が期待できます。
ハイグロストップの塗装が終わったら、K様邸での屋根塗装工事は完了となります！
オレンジ色が映える素敵な屋根へと生まれ変わりました！
次回も引き続きK様邸での工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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