T様|外壁・屋根塗装工事の工事工程⑩
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたT様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 シャッターボックスの塗装工事 の様子をご紹介していきます!
シャッターボックスとは、「窓付きシャッターを収納するために設置されている長方形の箱」のことを指しています。
基本的にはシャッターの真上に設置されています。
シャッターボックスを設置することで、シャッターを収納できるようになります。
これにより、シャッターの塗膜の劣化を抑制することができます。
シャッターを出しっぱなしにしておくと、紫外線によってシャッターの防水性能(撥水性能)が低下します。
その状態で雨風を受けると、シャッターに「サビ」や「腐食」が発生し、窓ガラスを保護できなくなってしまいます。
そのため、雨の日や夜間以外はシャッターをシャッターボックスに収納するのです。
シャッターの劣化を抑制するために設置されているシャッターボックスですが、こちらも経年劣化によって様々な症状が発生する可能性があります。
シャッターボックスは鉄やアルミニウム、ステンレスといった金属製のものが多いので、雨風に当たり続けることで「サビ」が発生します。
シャッターボックスについての理解が深まったところで、さっそくT様邸でのシャッターボックスの塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います!
今回の工事では、シャッターボックスのケレン作業から始められました。
前述の通り、シャッターボックスは金属製のものが多く、雨風の影響によってサビが発生する可能性があります。
さらに、外壁よりも外側に設置されていることから、屋根や付帯部からの汚れが溜まりやすい箇所となります。
そのため、塗装を行う前にケレンによってサビや汚れを除去する必要があるのです。
ケレン作業が終わったら、次にシャッターボックスの下塗りが行われました。
サビの発生を未然に防ぐために、下塗り兼サビ止め塗装が行われることが多いです。
下塗り塗料には、防錆効果に優れる「GTエポプライマー」が使用されました。
下塗りが終わったら、次にシャッターボックスの中塗り・上塗りが行われました。
今回の工事では、中塗り・上塗り塗料として「ガイソーウォールタフネスシリコン」が使用されました。
ガイソーウォールタフネスシリコンには低汚染性に優れるセラミックが配合されています。
そのため、雨だれ汚れの発生を未然に防ぎ、シャッターボックスの美観を長期間にわたって維持することができます。
上塗りが終わったら、T様邸でのシャッターボックスの塗装工事は完了となります!
次回も引き続き付帯部の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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