H様|外壁塗装工事の工事工程②
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁塗装工事をご依頼いただいたH様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 外壁の塗装工事 の様子をご紹介していきます!
施工前のH様邸の外壁は「雨だれ汚れ」が発生している状態でした。
雨だれ汚れとは、屋根や付帯部に付着していたチリやホコリ、ゴミなどが雨水と一緒に外壁を流れ落ちることで発生する汚れのことです。
雨だれ汚れが発生すると、外壁に黒ずんだ筋状の汚れがこびりつくことになります。
雨だれ汚れは建物の美観を大きく損ねてしまう上に、水洗いで完全に除去することは困難です。
また、塗膜に悪影響を及ぼす危険もあることから、バイオ高圧洗浄を伴う塗装工事によって外壁の塗膜を新しくする必要があります。
今回の工事では、まず初めに外壁の下塗りが行われました。
下塗りを行うことで下地の傷やひび割れを隠し、中塗り・上塗り塗料の密着性を高めることができます。
下塗り塗料には、ガイソーの取り扱い商品である「GWカチオンシーラーNEO」が使用されました。
GWカチオンシーラーNEOは下地の細部にまでしっかりと浸透するので、塗膜の剥がれを未然に防ぎます。
下塗りが終わったら、続けて外壁の中塗りが行われました。
中塗りには「下塗り塗料と上塗り塗料の密着性を高める」、「上塗り塗料の色ムラの発生を未然に防ぐ」といった役割があります。
今回の工事では、中塗り塗料として「ガイソーウォールマットマックスF」が使用されています。
ガイソーウォールマットマックスはツヤ消し塗料に分類されますが、従来のツヤ消し塗料とは異なり「ツヤ調整剤」が配合されていません。
塗料内の顔料(粉末状の着色料)の配合比を増やし、光沢のない樹脂を採用することでツヤを消しているので、「耐候性が低くなりやすい」というツヤ消し塗料のデメリットを克服しています。
中塗りが終わったら、最後に外壁の上塗りが行われました。
上塗りは塗膜の色や質感、ツヤなどを最終調整する工程となります。
中塗りと同じく、「ガイソーウォールマットマックスF」で塗装していきました。
上塗りが終わったら、H様邸での外壁の塗装工事は完了となります!
次回はH様邸での付帯部の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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