K様|外壁・屋根塗装工事の工事工程④
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたK様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 破風板の塗装工事 の様子をご紹介していきます!
破風板は「屋根の側面に設置されている板」のことで、屋根の構造において重要な役割を担っています。
一般的には、切妻屋根の妻側(「へ」の形状をしている部分)や片流れ屋根の側面に取り付けられています。
破風板の主な役割として、「屋根内部への雨風の侵入を防ぐ」という点が挙げられます。
破風板が雨風を遮ることで屋根や建物の内部構造を保護し、建物全体の耐久性や安全性を高めることができます。
さらに、破風板は「屋根への延焼を未然に防ぐ」という役割も持っています。防火性に優れる素材を使用することで、万が一火災が発生したとしても、屋根が焼け落ちてしまうといった事態を未然に防げます。
破風板は木材、金属、モルタル、窯業系材料など、様々な素材から製造されています。
使用される素材によって、破風板の経年劣化によって発生する症状も異なります。
たとえば、木製の破風板では「ひび割れ」が、金属製の破風板では「腐食」が主な劣化症状として現れます。
これらの劣化は破風板の耐久性を大きく低下させてしまうため、症状に気づいたら迅速な補修が必要となります。
破風板の補修工事として、一般的には「塗装工事」、「板金工事(既存の破風板の上から新しい金属板を被せる工事)」、「交換工事」のいずれかが行われます。
これらの中では塗装工事が最も安価で施工することができますが、破風板の劣化が進んでいる場合は、板金工事や交換工事が必要になることがあります。
いずれの方法を選択するにせよ、早めに施工業者と相談し、適切な対応を行うことが屋根の耐久性・安全性を維持する上で重要です。
このように、破風板は屋根の耐久性に大きな影響を与える部分であり、定期的なメンテナンスと適切な補修工事が必要となります。
破風板の役割についての理解が深まったところで、さっそくK様邸の破風板の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います!
今回の工事では、まず初めに破風板のケレン・目荒らし作業が行われました。
紙やすりを用いて破風板に付着していた汚れを取り除き、表面に小さな傷をつけていくことで、塗膜の密着性を向上させることができます。
ケレン・目荒らし作業が終わったら、続けて破風板の中塗り・上塗りが行われました。
破風板は外壁や屋根に比べて塗装面積が小さいので、3回塗装を行うと塗膜が厚くなりすぎてしまい、ひび割れの原因となる可能性があります。
そのため、基本的には2回塗装が行われます。
今回の工事では、中塗り・上塗り塗料として日本ペイント株式会社の「ファインパーフェクトトップ」が使用されました。
ファインパーフェクトトップには「ラジカル制御技術」が用いられているので、塗膜劣化の原因であるラジカルの発生・活動を抑制することができます。
さらに、この塗料は粘性調節が施されているため、高いレベリング性が発揮されます。
レベリング性が高いほど塗装用ローラーや刷毛の跡が残りにくくなるので、滑らかで美しい塗膜を形成します。
上塗りが終わったら、K様邸での破風板の塗装工事は完了となります!
次回はK様邸での雨樋の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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