S様｜外壁・屋根塗装工事の工事工程④
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたS様邸の工事工程をご紹介したいと思います！
今回は、 外壁塗装工事 の様子をご紹介していきます！
施工前のS様邸の外壁には「ひび割れ」が発生していました。
外壁のひび割れは、「外壁材の膨張・収縮」や「地震や電車・大型トラックの走行による振動」によって発生することがあります。
塗膜の防水性能が低下し、外壁材が雨水や湿気を吸い込むようになると、吸水→蒸発→吸水……のサイクルによって外壁材が膨張・収縮を繰り返します。これによって外壁にひび割れが発生してしまうのです。
外壁のひび割れを放置すると、そこから雨水が侵入して外壁内部の雨漏りや腐食を引き起こす可能性があります。
建物全体の耐久性・安全性に大きな影響を与えてしまうので、外壁のひび割れに気が付いたら早めに施工業者に相談されることをおすすめいたします。
外壁のひび割れが「ヘアークラック（幅0.3mm、深さ4mm以下のひび割れ）」に該当するサイズであれば、塗装工事によって隠し切ることができます。
それよりもひび割れが大きい場合、塗装の前に補修工事を行う必要があります。
S様邸の外壁に発生したひび割れはヘアークラックであったため、今回はそのまま塗装工事を行わせていただきました。
今回の工事では、まず初めに外壁の下塗りが行われました。
下塗りによって下地の傷や凹凸、軽度なひび割れをカバーすることで、中塗り・上塗り塗料の密着性を向上させることができます。
下塗り塗料には、ガイソーの取り扱い商品である「GWフィーラー微弾性」が使用されました。
フィーラー（フィラー）とは下塗り塗料の一種で、下地の凹凸を無くして滑らかにするために用いられます。
GWフィーラー微弾性はゴムのような弾性を持っているので、外壁材の振動・収縮にあわせて塗膜を伸縮させることでひび割れを未然に防げるようになります。
下塗りが終わったら、次に外壁の中塗りが行われました。
中塗りは「下塗り塗料と上塗り塗料の密着性を高める」「色ムラの発生を未然に防ぐ」といった役割を持っています。
今回の工事では、中塗り塗料として「ガイソーウォール無機ACE」が使用されました。
ガイソーウォール無機ACEは無機有機ハイブリッド塗料なので、有機塗料・無機塗料それぞれのメリットを持っています。
柔軟かつ強固な塗膜を形成することで、外壁を長期間にわたって綺麗な状態で保護し続けることができます。
中塗りが終わったら、最後に外壁の上塗りを行っていきます。
上塗りを行うことで、塗膜の厚みを十分に確保して塗料本来の性能を発揮できるようになります。
上塗り塗料には、中塗り同様「ガイソーウォール無機ACE」が使用されました。
上塗りが終わったら、S様邸での外壁塗装工事は完了となります！
・———————————————————-・
■ ガイソー横浜港南店 10：00～18：00
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1サルビアビル１ＦTEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◇定休日 毎水曜日
■ ガイソー町田店 10：00～18：00
〒194－0022
東京都町田市森野4丁目17番16号小山ビル101
TEL：0120－918ー378 ／042－860－7223
FAX:042－860－7229
E-mail：gaiso-machida@kensyou.biz
◇定休日 毎水曜日
■ 株式会社建尚 10：00～17：00
〒245-0016
神奈川県横浜市泉区和泉町5959-7
TEL：045-443-6589
E-miail：info@kensyou.biz
◇定休日 土曜・日曜・祝日
