N様｜外壁塗装・屋根カバー工事の工事工程②
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！
このブログでは、外壁塗装・屋根カバー工事をご依頼いただいたN様邸の工事工程をご紹介したいと思います！
今回は、 バイオ高圧洗浄 の様子をご紹介していきます。
バイオ高圧洗浄とは、「水道水と洗浄液を混ぜ合わせてできた洗浄剤を高圧洗浄機で噴射し、塗装箇所に付着している汚れやカビ・コケ、既存塗膜を除去する作業」のことです。
外壁や屋根に汚れやカビ・コケなどが残ったまま塗装しても、下地が凸凹しているので塗料がしっかりと密着せず、工事から数ヶ月ほどで剥がれてしまいます。
そのような事態を未然に防ぐために、塗装前にバイオ高圧洗浄が行われるのです。
バイオ高圧洗浄で用いられる洗浄剤はアルカリ性のものが多いです。
外壁や屋根に付着するのは酸性の汚れがほとんどなので、アルカリ性の洗浄剤で分解することで下地をしっかりと綺麗にすることができます。
特にカビやコケは下地の隙間やピンホール（外壁の表面に発生する小さな穴）に潜り込む可能性があるため、洗浄剤を浸透させて根こそぎ洗い落とす必要があります。
今回の工事では、洗浄剤として「ガイソーパワークリーナー」が使用されました。
ガイソーパワークリーナーは非常に優れた「殺菌作用」を持っているため、外壁や屋根に繁殖したカビ・コケを根こそぎ死滅させることができます。
さらに、「消毒作用」によって再びカビ・コケが繁殖してしまうのを未然に防ぎます。
そして、ガイソーパワークリーナーは0.01mm未満のピンホールにも潜り込めるほど浸透性に優れているので、隠れていた汚れやカビ・コケを見逃すことはありません。
水道水と洗浄液を混ぜて洗浄剤を作ることができたら、さっそくN様邸でのバイオ高圧洗浄を行っていきます。
外壁や屋根、付帯部などの塗装箇所をはじめとして、ご自宅の至るところを綺麗にしていきました。
バイオ高圧洗浄は、水道水による高圧洗浄のように水圧だけで汚れやカビ・コケを洗い落としているのではなく、洗浄剤を浸透させることで下地の汚れを浮かび上がらせています。
そのため、バイオ高圧洗浄を行った後は洗浄剤を浸透させるための時間を設ける必要があります。
洗浄剤がしっかりと浸透して汚れやカビ・コケが浮かび上がってきたら、高圧洗浄によって綺麗に洗い落としていきます。
このように、バイオ高圧洗浄は「①バイオ高圧洗浄→②高圧洗浄」という2工程で行われます。
高圧洗浄が終わったら、N様邸でのバイオ高圧洗浄は完了となります！
バイオ高圧洗浄の後は、外壁のコーキング補修工事が行われました。
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