N様|外壁塗装・屋根カバー工事の工事工程⑪
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!
このブログでは、外壁塗装・屋根カバー工事をご依頼いただいたN様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 スリムダクトの塗装工事 の様子をご紹介していきます。
スリムダクトとは、「エアコンの配管を収納するためのカバー」のことです。
室内機と室外機を繋げている配管は、雨風や紫外線の影響によって劣化・破損してしまう場合があります。
配管が劣化するとエアコン自体の性能も低下してしまうことから、スリムダクトによって配管を保護することが推奨されています。
スリムダクトを使用しない場合、エアコンの配管は配管テープを巻き付けることで保護されます。
しかし、配管テープは雨風や紫外線による劣化が発生しやすく、数年ほどでボロボロと剥がれてしまいます。
むき出しとなった配管の経年劣化により、エアコンの性能に多大な影響が出てしまうため、やはりスリムダクトによる保護がベストです。
また、スリムダクトに配管を収納することで、ゴチャゴチャしやすい室外機まわりを綺麗に見せることができるため、建物の外観にこだわりを持っている方にもおすすめです。
スリムダクトについての理解が深まったところで、さっそくN様邸でのスリムダクトの塗装工事の様子をご紹介したいと思います!
塗装工事によってスリムダクトの耐久性・耐候性を高めることで、エアコンの配管を長期間にわたって保護できるようになります。
今回の工事では、まず初めにスリムダクトの中塗りが行われました。
スリムダクトは塗装面積が小さい上に塩化ビニル製のものが多いことから、下塗り兼サビ止め塗装が行われることは少ないです。
中塗り・上塗り塗料には、ガイソーの取り扱い製品である「ガイソーウォールタフネスシリコン」が使用されています。
ガイソーウォールタフネスシリコンに配合されているセラミックにより、耐汚染性に優れる塗膜を形成することができます。
雨だれ汚れやカビ・コケの発生を未然に防ぎ、建物の外観を綺麗に保つことが可能となります。
中塗りが終わったら、最後にスリムダクトの上塗りを行っていきます。
上塗りを行うことで塗膜の厚みを十分に確保し、ガイソーウォールタフネスシリコンの性能を十全に発揮できるようになります。
上塗りが終わったら、N様邸でのスリムダクトの塗装工事は完了となります!
今回のブログをもって、N様邸での塗装工事の工程紹介は終了となります。
次回からはまた別の工事現場の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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