U様｜外壁・屋根塗装、ベランダ防水工事の工事工程⑧
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！
このブログでは、外壁・屋根塗装、ベランダ防水工事をご依頼いただいたU様邸の工事工程をご紹介したいと思います！
今回は、 エアコンダクトの塗装工事 の様子をご紹介していきます！
エアコンの室外機と室内機をつなげている配管は建物の外にあるので、雨風や紫外線など影響を受けやすい箇所です。
何か対策を施さないと、経年劣化によって配管が劣化・破損してしまい、エアコンが正常に作動しなくなる可能性があります。
そのような事態を未然に防ぐために、「エアコンダクト（スリムダクト）」と呼ばれるカバーが使用されています。
エアコンダクトに配管を収納することで、雨風や紫外線による配管の劣化を防止し、エアコンを安心して使用できるようになります。
さらに、エアコンダクトには「室外機まわりの美観を維持する」という役割もあります。
配管がそのまま露出していると、室外機の周りがごちゃごちゃしているように見えてしまいますが、エアコンダクトを使用することで綺麗に見せることができます。
配管を保護する方法としては、エアコンダクトの他にも「配管テープ」も挙げられます。
配管にテープを直接巻きつけることで、雨風や紫外線による劣化を抑制することができます。
ただし、配管テープは経年劣化によってボロボロになりやすいので、配管をきちんと保護できなくなる可能性が高いです。
そのため、基本的には配管テープよりもエアコンダクトによる収納が推奨されています。
このように、エアコンダクトは配管を保護するだけでなく、室外機まわりの美観を維持する役割も持っています。
エアコンダクトの役割についての理解が深まったところで、さっそくU様邸でのエアコンダクトの塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います！
今回の工事では、まず初めにエアコンダクトのケレン・目荒らし作業が行われました。
エアコンダクトは常日頃から外部に晒されているので、汚れが付着しやすい箇所となります。
汚れが残ったまま塗装工事を行うと、塗膜が下地にしっかりと密着せずに工事からわずか数ヶ月ほどで剥がれてしまいます。
そのため、塗装工事の前に紙やすりやサンドペーパーを用いて汚れを除去する必要があります。
ケレン作業の後は、目荒らし作業によって下地の表面に小さな傷をつけていきます。
これにより、塗膜の浸透性・密着性を高めて長持ちさせることができます。
ケレン・目荒らし作業が終わったら、続けてエアコンダクトの中塗り・上塗りが行われました。
今回の工事では、中塗り・上塗り塗料として「ガイソーウォールタフネスシリコン」が使用されました。
ガイソーウォールタフネスシリコンは密着性・強靭性に優れる塗膜を形成するので、長期間にわたってエアコンダクトを雨風や紫外線などの劣化要因から保護することができます。
上塗りが終わったら、U様邸でのエアコンダクトの塗装工事は完了となります！
次回も引き続きU様邸での付帯部の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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