2023.12.14 土台水切りの塗装工事

O様|外壁塗装工事の工事工程⑧

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です!

このブログでは、外壁塗装工事をご依頼いただいたO様邸の工事工程をご紹介したいと思います!

今回は、 土台水切りの塗装工事 の様子をご紹介していきます!

土台水切りとは、「外壁の下、基礎部分の上に設置されている金属板」のことを指しています。
外壁と基礎の間を一周するように設置されているのが特徴です。

土台水切りは「外壁から流れ落ちてくる雨水や、地面に当たって跳ね返った泥水が基礎・土台内部に入り込むのを未然に防ぐ」という役割を持っています。
基礎・土台部分は建物全体の耐久性・安全性に直結する箇所であることから、雨漏りや腐食が起こると倒壊のリスクが急激に高まってしまいます。
そのため、土台水切りを設置して雨水や泥水を受け流しているのです。

常日頃から外部に晒されている土台水切りは、経年劣化によって「サビ」や「凹み」、「破損」などの様々な症状が発生してしまいます。
これらの症状を放置すると、基礎・土台内部への雨水の侵入を防げず、雨漏りや腐食を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため、土台水切りの劣化に気が付いたら一刻も早い補修工事が必要となります。

土台水切りの補修工事では、主に「塗装工事」か「交換工事」が行われます。
サビや凹みが軽度であれば塗装工事で補修できますが、あまりにも広範囲に劣化が見られるようであれば、劣化箇所をすべて交換する必要があります。
交換工事の方がかかる費用が高くなりやすいので、できるだけ安く補修したいのであれば、症状が軽度なうちに施工業者に相談するようにしましょう。

施工前のO様邸の土台水切りは、経年劣化による「汚れ」が付着している状態でした。
塗膜の防水性能が低下している可能性があることから、今回塗装工事によって塗膜を新しくしました。

経年劣化による汚れが付着している土台水切り
施工前

今回の工事では、まず初めに土台水切りのケレン・目荒らし作業が実施されました。
紙やすりを用いて土台水切りに付着していた汚れをすべて取り除き、表面に小さな傷をつけていきました。
塗装前にこの作業を行うことで、下地と塗膜の密着性を向上させることができます。

土台水切りのケレン・目荒らし作業
土台水切りのケレン・目荒らし作業

ケレン・目荒らし作業が完了したら、続けて土台水切りのサビ止め塗装が行われました。
金属製である土台水切りは、雨風の影響によってサビ・腐食が発生する可能性があります。
特に腐食が発生すると土台水切りの表面に穴が開いてしまうことがあるので、雨水の侵入口となりかねません。
そのような事態を未然に防ぐために、土台水切りの塗装工事では下塗り塗料の代わりにサビ止め塗料を使用する場合が多いです。

今回の工事では、サビ止め塗料として防錆効果に優れる「GTエポプライマー」が使用されました。

土台水切りは塗装箇所が小さいので、ローラーではなく刷毛で塗装していきました。

GTエポプライマーによる土台水切りのサビ止め塗装
土台水切りのサビ止め塗装

サビ止め塗装が終わったら、O様邸での土台水切りの塗装工事は完了となります!

 土台水切りの塗装工事 後の土台水切り
施工後

今回のブログをもって、O様邸の工事工程の紹介は終了となります。
次回からはまた別の工事現場の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらも合わせてお読みいただけると嬉しいです!(*^^*)

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