2024.01.06　外壁塗装工事

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！

このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたY様邸の工事工程をご紹介したいと思います！

今回は、 外壁塗装工事 の様子をご紹介していきます！

施工前のY様邸の外壁には「チョーキング」や「コケ」などの症状が見られました。

チョーキングとは、「外壁に触れた際に外壁と同じ色の粉が付着する症状」のことです。
紫外線の影響を受けて樹脂が分解され、顔料（粉末状の着色料）がむき出しの状態となることで起こります。
チョーキングが起こった塗膜は防水性能（撥水性能）がかなり低下しているため、放置すると「カビ・コケの繁殖」、「外壁内部の雨漏り・腐食」、「ひび割れの発生」などの様々な症状が現れてしまいます。

外壁にコケが発生すると、深く根を張ることで外壁材や塗膜の劣化が進んでしまう可能性があります。
さらに、コケが放出した胞子の吸引によって深刻なアレルギー反応が現れる危険もあります。

これらの症状が現れた場合、バイオ高圧洗浄を伴う塗装工事によって外壁の塗膜を新しくしていきます。
建物全体の耐久性・安全性が低下してしまう前に補修するようにしましょう。

今回の工事では、まず初めに外壁の下塗りが行われました。
下地の傷や小さなひび割れを隠し、凸凹を無くすことで中塗り・上塗り塗料の密着性を向上させることができます。

下塗り塗料には、プレマテックス株式会社の「コットンフィラー」が使用されました。

下塗りが終わったら、次に外壁の中塗りが行われました。
中塗りを行うことで、下塗り塗料と上塗り塗料の密着性を高めたり、色ムラの発生を未然に防ぐことができます。

今回の工事では、中塗り・上塗り塗料としてプレマテックス株式会社の「ウルトラSi」が使用されました。
「ウルトラナノポリマー技術」と呼ばれる技術によって緻密かつ強靭な塗膜を形成することで、雨風や紫外線などの外的要因による劣化を抑制します。
さらに、「多重ラジカル制御技術」によって塗膜劣化の原因であるラジカルを無害化させるので、長期間にわたって外壁を保護し続けることが可能です。

中塗りが終わったら、最後に外壁の上塗りが行われました。
中塗りと同じく「ウルトラSi」を使用し、塗膜の色や質感、厚みなどを最終調整していきます。

上塗りが終わったら、Y様邸での外壁塗装工事は完了となります！

次回はY様邸での付帯部の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、ぜひそちらもお読みください！(*^^*)

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