2024.01.20　ベランダ防水工事

こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！

このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたT様邸の工事工程をご紹介したいと思います！

今回は、 ベランダ防水工事 の様子をご紹介していきます！

ベランダやバルコニーの床部分には防水層が形成されており、雨水の浸透を防止しています。
床部分に雨水が浸透してしまうと、「下の階への雨漏り」や「床部分のひび割れ」などの様々な症状が発生する可能性があります。
最悪の場合、骨組み部分のコンクリートが爆裂し、倒壊につながってしまう恐れがあるため、ベランダ・バルコニーの床部分の保護は必須となります。

ガイソー横浜港南店・町田店のベランダ・バルコニー防水工事では、「オートンウレアックスHG」を使用して行われます。

オートンウレアックスHGはオート化学工業株式会社が取り扱っている防水材で、「耐久性・耐候性に優れる防水層を形成する」という特長があります。
雨風や紫外線による防水層の劣化を抑制し、ひび割れの発生を未然に防ぐことができるので、長期間にわたってベランダ・バルコニーを保護し続けられます。
また、オートンウレアックスHG専用のプライマーを使用することで、サンディング（床部分の研磨作業）やアセトン拭き（既存の油膜を拭き取る作業）などの工程を省けます。これにより、短期間で工事を終えることができます。

今回のT様邸のベランダ防水工事でも、防水材としてオートンウレアックスHGが使用されています。

今回の工事では、まず初めにプライマーの塗装が行われました。
オートンウレアックスHG専用の「OP-55F」で塗装することで、ベランダの傷やひび割れを隠し、防水材の密着性を高めることが可能です。

プライマーの塗装が終わったら、続けてオートンウレアックスHGによる塗装が行われました。
2回塗装することで防水層の厚みを十分に確保し、耐久性・耐候性を大幅に向上させることができます。

防水材の塗装が終わったら、T様邸でのベランダ防水工事は完了となります！

今回のブログをもって、T様邸の工事工程の紹介は終了となります。
次回からはまた別の工事現場の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもぜひお読みください！(*^^*)

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