O様|外壁塗装・屋根カバー工事の工事工程⑨
こんにちは☀
ガイソー山梨店です!
このブログでは、ガイソー横浜港南店に外壁塗装・屋根カバー工事をご依頼いただいたO様邸の工事工程をご紹介したいと思います!
今回は、 ベランダ防水工事 の様子をご紹介していきます!
ベランダやバルコニーの床部分には必ず「防水層」が形成されています。
防水層は「床部分に雨水が浸透するのを防ぐ」役割を持っています。
もし防水層がなかったとすると、雨水によって床部分がひび割れたり、下階の雨漏りが発生する可能性があります。
最悪の場合、建物の骨組み部分であるコンクリートにまで雨水が到達し、爆裂や倒壊を引き起こしてしまうことも考えられます。
そのため、ベランダ・バルコニーの防水層は建物において非常に重要な存在であると言えます。
しかし、雨風や紫外線の影響を受け続けることで、防水層の防水性能(撥水性能)が大きく低下してしまう場合があります。
ベランダ・バルコニーに降った雨水を弾くことができず、建物全体の劣化を早めてしまいます。
また、経年劣化によって防水層にひび割れが発生し、そこから雨水が入り込んでしまうこともあるので、これらの症状に気が付いたら早急な補修工事が必要となります。
防水層が劣化した場合、「防水工事」によって防水層を作り直す必要があります。
O様邸でのベランダ防水工事の様子をこれからご紹介していきたいと思います!
今回の工事では、まず初めにベランダのプライマー(下塗り材)塗装が行われました。
外壁塗装工事と同様に、ベランダ防水工事でも先にプライマーを塗装することで下地と防水材の密着性が向上し、防水層の浮き・剥がれを未然に防ぐことができます。
プライマーには、オート化学工業株式会社の「OP-55F」が使用されました。
プライマー塗装が終わったら、続けて防水材の塗装が行われました。
今回の工事では、防水材としてオート化学工業株式会社の「オートンウレアックスHG」が使用されています。
オートンウレアックスHGが形成する防水層は非常に優れた耐久性・耐候性を有しているので、長期間にわたってベランダを保護し続けることができます。
防水材を2回塗装すると防水層の厚みを十分に確保できるので、高い防水性能が期待できるようになります。
防水材の塗装が終わったら、O様邸でのベランダ防水工事は完了となります!
次回はO様邸での屋根カバー工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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外壁・屋根塗装工事を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください!(*^^*)
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