Before
外壁の劣化が気になったことをきっかけに、ご自宅の 外壁塗装工事 を検討されたお客様です。
現地調査の結果、外壁は全体的に「雨だれ汚れ」が目立っている状態でした。
雨だれ汚れとは、屋根や付帯部に溜まっていた汚れが雨水と一緒に外壁を流れ落ちることで発生する汚れのことで、黒ずんだ筋状の汚れがこびりついてしまいます。
雨だれ汚れを放置すればするほど外壁の美観が損なわれていき、洗い落とすことも難しくなっていきます。さらに、外壁に汚れがこびりつくことで塗膜の劣化が進行してしまう可能性があるので、外壁の雨だれ汚れに気が付いたら塗り替え工事を行われることをおすすめいたします。
付帯部では特に柱建てバルコニーの劣化が激しく、サビが発生してしまっている状態でした。
柱建てバルコニーのサビを放置すると、腐食の発生によって柱に穴が開き、倒壊してしまう可能性があるので非常に危険です。
さらに、外壁との接合部分に発生したサビが雨水によって流されることで、「サビ汁」が外壁に付着してしまうこともあります。
施工前のS様邸の外壁にもサビ汁が付着しており、建物の外観を悪くしてしまっている状態でした。
現地調査の結果を受けて、今回は 外壁塗装工事 をご提案させていただきました。
After
今回の 外壁塗装工事 では、外壁塗料として「ガイソーウォールマイティフッソ」が使用されています。
ガイソーウォールマイティフッソには、優れた耐候性を持つ「フッ素樹脂」とラジカル制御技術が施された「特殊酸化チタン」が配合されています。
塗膜を劣化させてしまう原因であるラジカルは、紫外線と酸化チタンが化学反応を起こすことによって発生します。しかし、ガイソーウォールマイティフッソに配合されている酸化チタンは特殊加工によって、ラジカルの発生を未然に防ぐことができます。さらに、フッ素樹脂が紫外線の侵入を防止することで、塗膜の劣化の抑制が可能です。
施工内容
| エリア | 神奈川県相模原市南区 |
| 施工内容 | 外壁塗装工事 |
| 費用 | 約850,000円 |
| 施工期間 | 約3週間 |
| 使用塗料 | 【外壁】 下塗り：「GWフィーラー微弾性」（ガイソー） 中・上塗り：「ガイソーウォールマイティフッソ」（〃） |
