Before
経年劣化によるトイレの汚れが気になったことから、トイレのリフォームを検討されたお客様です。
現地調査の結果、トイレには「汚れ」や「壁紙の穴あき」などの症状が確認されました。
陶器製のトイレであれば、便器がひび割れない限り使用することができます。しかし、経年劣化によって黄ばみや黒ずみが発生したトイレは衛生上良くないので、M様のようにトイレの汚れが気になり始めたらメンテナンスの時期であると言えます。
壁紙は「物の衝突」や「経年劣化」などの様々な要因によって穴が開いてしまうことがあります。
壁紙の穴あきを放置すると、跳ねた水が壁紙内部に入り込んで壁紙の劣化をさらに進めたり、湿気を好むカビが繁殖してしまう可能性があります。M様邸のトイレの壁紙に開いた穴はかなり大きく、一刻も早い補修工事が必要でした。
また、トイレ以外の内装の調査も行わせていただいたところ、キッチンの取っ手の塗装がボロボロな状態であったことが確認されました。
これらの結果を踏まえて、今回は トイレ交換・キッチン取っ手交換工事 をご提案させていただきました。
After
今回のトイレ交換工事では、株式会社LIXILの「リフォレ(YDS‐H2HX82X4/LMW)」が使用されました。
リフォレにはキャビネットが付属しているため、給水管やコードなどでゴチャゴチャしやすいタンク周辺を隠して綺麗に見せることができます。
さらに、リフォレは「アクアセラミック」と呼ばれる衛生陶器を採用しています。アクアセラミックは非常に優れた親水性を持っているので、汚れの下に洗浄水が入り込んで綺麗に洗い流してくれます。
従来の衛生陶器よりも耐久性・抗菌性に優れているため、長期間にわたってトイレの美観を保ち続けることができます。
キッチンの取っ手には、KAWAJUN株式会社の「プルノブ(PC-118-S)」が使用されました。
金色の取っ手に変更したことで、高級感のあるキッチンへと生まれ変わりました。
施工内容
エリア | 神奈川県相模原市南区 |
施工内容 | トイレ交換・キッチン取っ手交換工事 |
費用 | 約420,000円 |
施工期間 | 約2日 |
製品仕様 | 【トイレ】 本体:「リフォレ(YDS‐H2HX82X4/LMW)」(株式会社LIXIL) 【キッチン】 取っ手:「プルノブ(PC-118-S)」(KAWAJUN株式会社) |