神奈川県横浜市金沢区 K様 木部塗装・ベランダ防水工事 の施工事例

Before

現地調査の結果、内装の木部には「色あせ」や「」などの症状が確認されました。

外装材・内装材として使用されている木材には、劣化を防ぐために塗装が行われていることが多いです。
しかし、湿気や紫外線の影響によって塗膜が劣化してしまう場合があります。
木部の色あせが気になり始めたら、塗膜の劣化が進行しているサインとなります。
放置することで腐食やシロアリ被害の原因となってしまうため、定期的な塗り替え工事によって塗膜を新しくする必要があります。

また、木部に発生した傷を放置すると、そこから湿気が内部に浸透し、木材の劣化を急速に進行させてしまいます。
傷が拡大すると木部の交換工事が必要となってしまうため、塗装工事で補修できるうちにメンテナンスを行われることをおすすめいたします。

ベランダの調査も行わせていただいたところ、防水層がボロボロになってしまっていることが確認されました。
ベランダの防水層の劣化を放置すると、下の階の雨漏りや床部分のひび割れなどの症状が現れてしまうため、防水層を新しく形成する必要がありました。

これらの結果を踏まえて、今回は 木部塗装・ベランダ防水工事 をご提案させていただきました。

色あせや傷が発生した木部
施工前の木部
防水層がボロボロになったベランダ
施工前のベランダ

After

今回の木部塗装工事では、木部用塗料として「オイルステイン ウォルナット」が使用されました。
木部用塗料には「ステイン」と「エマルション」という2つのタイプが存在します。ステインが「木目を残したまま着色する半透明塗料」であるのに対し、エマルションは「木目を完全に塗りつぶす塗料」という違いがあります。

今回使用した塗料はステインタイプなので、木目を残した温かみのある仕上がりとなっています。
さらに、油性タイプであることから木部が湿気を吸い込んでしまうのを未然に防ぐことができます。

ベランダの防水工事は、「①下地処理→②プライマーの塗装→③トップコートの中塗り→④トップコートの上塗り」という4工程で行われました。
トップコートを2回塗装することで、厚みのある防水層を形成できます。厚みによって雨風や紫外線の影響を受けにくくなるため、ベランダの防水層を長持ちさせることが可能です。

横浜市金沢区の 木部塗装・ベランダ防水工事 後の木部
施工後の木部
横浜市金沢区の 木部塗装・ベランダ防水工事 後のベランダ
施工後のベランダ

施工内容

エリア神奈川県横浜市金沢区
施工内容木部塗装・ベランダ防水工事
施工期間約2日
使用塗料【木部】
中・上塗り:「オイルステイン ウォルナット
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