Before
現地調査を行わせていただいたところ、屋上には「防水層のひび割れ」が確認されました。
雨風の影響を受けやすい屋上には「防水工事」が行われています。
防水層を形成することで、屋上から雨水が浸透して下の階への雨漏りが発生してしまうといった事態を未然に防いでいます。
しかし、経年劣化によって防水層にひび割れが発生する場合があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込むことで防水層の劣化が進み、雨漏りにつながってしまいます。
そのため、ひび割れを補修してから防水層を新しく作る必要がありました。
また、雨樋の調査も行わせていただいたところ、劣化がかなり激しく「雨だれ汚れ」が目立ってしまっていました。
雨樋から雨水があふれてしまっている状態だったため、放置することで外壁の雨だれ汚れや劣化につながる恐れがありました。
現地調査の結果を踏まえて、今回は 屋上防水・雨樋交換工事 をご提案させていただきました。
After
今回の屋上防水工事では、「①ひび割れ部分の補修工事→②プライマーの塗装→③トップコートの塗装(1回目)→④トップコートの塗装(2回目)」という工程で行われました。
トップコートを2回塗装することで、厚みのある防水層を形成します。厚い防水層は紫外線の影響を受けにくいので、紫外線による劣化を抑制して長持ちさせることができます。
雨樋交換工事では、Panasonic株式会社の「シビルスケア PC50」が使用されました。
軒樋の水切り部分に特殊な加工が施されているので、雨だれ汚れの発生を未然に防ぐことができます。
さらに、優れた強度を持つポリカーボネート吊具で固定することで、積雪や強風による軒樋の歪みを防止します。
施工内容
エリア | 東京都町田市鶴川 |
施工内容 | 屋上防水・雨樋交換工事 |
工事期間 費用 | 約3週間 約1,200,000円 |
使用塗料・建材 | 【屋上】 トップコート:「シリコントップコート」 【雨樋】 本体:「シビルスケア PC50」(Panasonic株式会社) |
お近くの情報を集めました
同じエリアの施工事例
最新の施工ブログをピックアップ
施工ブログ
最新の外壁塗装の成功ガイドをピックアップ