Before
現地調査を行わせていただいたところ、外壁には「コケ」や「ひび割れ」などの症状が確認されました。
経年劣化によって塗膜の防水性能が低下すると、外壁に当たった雨水を弾くことができなくなります。そのため、外壁材が雨水を吸い込み、水分を帯びるようになってしまいます。
水分を帯びた外壁材には、湿った場所を好むコケが発生する場合があります。
コケが発生すると、塗膜や外壁材の劣化が進行したり、胞子の吸引によってアレルギー皮膚炎を発症する危険があるため、早急な補修工事が必要となります。
外壁のひび割れは、「外壁材の膨張・収縮」や「建物の振動」、「施工不良」などの様々な要因によって発生します。
この状態で放置すると、ひび割れ部分から入り込んだ雨水によって外壁内部の雨漏り・腐食が起こる可能性が高いです。
そのため、コケと同じく早急に補修する必要があります。
現地調査の結果を受けて、今回は 外壁塗装工事 をご提案させていただきました。
After
今回の外壁塗装工事では、外壁塗料として「ガイソーウォールフッ素4FⅡ」が使用されました。
ガイソーウォールフッ素4FⅡには、「4フッ化型フッ素樹脂」と呼ばれるフッ素樹脂が配合されています。
4フッ化型フッ素樹脂とは「4つのフッ素と2つの炭素の結合によって構成されるフッ素樹脂」のことで、従来の3フッ化型フッ素樹脂よりも優れた耐候性を持っています。
そのため、ガイソーウォールフッ素4FⅡも従来のフッ素塗料よりも優れた耐候性を発揮し、長きにわたってご自宅の外壁を雨風や紫外線から守り続けます。
さらに、ガイソーウォールフッ素4FⅡは優れた「防カビ・防藻性」も備えていることから、外壁の美観を保ち続けることができます。
施工内容
| エリア | 神奈川県横浜市南区 |
| 施工内容 | 外壁塗装工事 |
| 費用 | 約1,300,000円 |
| 施工期間 | 約2週間 |
| 使用塗料 | 【外壁】 下塗り：「GWカブールサーフEPO」（ガイソー） 中・上塗り：「ガイソーウォールフッ素4FⅡ」（〃） |
お近くの情報を集めました
同じエリアの施工事例
最新の施工ブログをピックアップ
施工ブログ
最新の外壁塗装の成功ガイドをピックアップ
