神奈川県横浜市南区　W様　外壁塗装・屋根カバー工事　の施工事例

現地調査を行わせていただいたところ、外壁には「ひび割れ」の発生が確認されました。

外壁のひび割れは「建物の振動・収縮」や「地震や電車・大型自動車の走行による振動」、「外壁材の膨張・収縮」などの様々な要因によって発生します。
ヘアークラック（幅0.3mm以下、深さ4mm以下の小さなひび割れ）であれば経過観察でも問題ありませんが、W様邸の外壁に発生したひび割れはそれ以上の大きさでした。
外壁のひび割れを放置すると、そこから雨水が入り込んで外壁内部の雨漏り・腐食につながる可能性があることから、一刻も早い補修工事が必要です。

また、屋根には「コケ」が発生していました。

経年劣化によって塗膜の防水性能（撥水性能）が低下すると、屋根材が雨水や湿気を弾けずにそのまま吸い込むようになります。
水分を帯びた屋根には湿った場所を好むコケが発生しやすく、放っておくと広範囲にわたって繁殖してしまいます。

屋根のコケを放置することで、屋根材や塗膜の劣化がさらに進行してしまったり、人体に悪影響を及ぼす胞子が放出される危険があります。

現地調査の結果を受けて、今回は 外壁塗装・屋根カバー工事 をご提案させていただきました。