Before
屋根の重量が気になったことをきっかけに、ご自宅の 屋根葺き替え工事 を検討されたお客様です。
施工前の屋根には瓦が使用されていました。
瓦のように重い屋根材を採用していると、地震発生時の建物の被害が大きくなる可能性があります。
地震発生時に建物にかかる負荷(地震力)は、「建物の重さ」×「地震層せん断力」という計算式で求められます。
つまり、重い屋根材を使用している建物は全体の重量が大きくなるので、地震力もそれに比例して大きくなってしまうのです。
さらに、屋根の重量が大きいと建物の重心が高くなるので、地震発生時の揺れ幅もまた大きくなってしまいます。
そのため、建物の耐震性を向上させるには軽量な屋根材に変更する必要があります。
そこで今回は、ご自宅の 屋根葺き替え工事 をご提案させていただきました。
After
今回の屋根葺き替え工事では、屋根材として株式会社ルーフタイルグループジャパンの「SENATOR」が使用されました。
SENATORには耐久性・耐候性に優れるガルバリウム鋼板と天然石チップが採用されているので、経年劣化による色あせや変色の心配がありません。30年近くにわたって屋根の美観をお楽しみいただけます。
さらに、SENATORは屋根1㎡あたり約7㎏と、屋根材の中でも非常に軽量です。軽量な屋根材を採用することで、建物の耐震性を大幅に向上させることができます。
また、今回の工事ではルーフィング(防水シート)への塗装も行われています。
塗料には株式会社日進産業の「GAINA」が使用されました。屋根全体の断熱性・遮熱性を向上させることで、一年を通じて快適に過ごせるご自宅を実現できます。
施工内容
エリア | 東京都町田市金森 |
施工内容 | 屋根葺き替え工事 |
費用 | 約1,660,000円 |
工事期間 | 約3週間 |
使用塗料・建材 | 【屋根】 屋根材:「SENATOR」(株式会社ルーフタイルグループジャパン) 塗料:「GAINA」(株式会社日進産業) |
お近くの情報を集めました
同じエリアの施工事例
最新の施工ブログをピックアップ
施工ブログ
最新の外壁塗装の成功ガイドをピックアップ