Y様｜外壁・屋根塗装工事の工事工程⑤
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店・町田店です！
このブログでは、外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたY様邸の工事工程をご紹介したいと思います！
今回は、 外壁塗装工事 の様子をご紹介していきます！
施工前のY様邸の外壁には「色あせ」や「塗膜の剥がれ」などの症状が見られました。
外壁の色あせは初期症状の1つであり、「塗膜の防水性能（撥水性能）が低下しているサイン」でもあります。
防水性能が低下した外壁は雨水を弾けなくなっているので、やがて外壁が水分を帯びるようになります。
その状態で放置することで、湿った場所を好むカビ・コケが繁殖したり、吸水と蒸発のサイクルによってひび割れが発生したり、外壁材に雨水が浸透して外壁内部の雨漏りや腐食につながったりと、様々な問題が発生してしまいます。
そのため、色あせが起こった時点で補修工事を行われることをおすすめいたします。
塗膜の剥がれは「経年劣化」もしくは「施工不良」によって発生することが多いです。
塗膜が剥がれると外壁材がむき出しの状態となってしまうので、雨風や紫外線の影響を直接受けることになります。
外壁材の劣化が急速に進んでしまう危険があるため、塗膜の剥がれに気が付いたら早急な補修工事が必要です。
Y様邸の外壁はツートンカラーである上に外壁材が異なっていたことから、1階部分と2階部分とで別の塗料が使用されています。
まずは2階部分の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思います！
今回の工事では、まず初めに外壁の下塗りが行われました。
下塗りを行うことで、下地の傷や軽度のひび割れを隠したり、中塗り・上塗り塗料の密着性を高めることができます。
下塗り塗料として、プレマテックス株式会社の「マルチ浸透シール」が使用されました。
プラスとマイナスの荷電粒子の性質に着目して開発されたマルチ浸透シールは、モルタルやコンクリート、金属などのあらゆる下地に対して優れた密着性を発揮する塗膜を形成します。
下塗りが終わったら、次に外壁の中塗りが行われました。
中塗りは「下塗り塗料と上塗り塗料の密着性を高める」「色ムラの発生を未然に防ぐ」といった役割を持っています。
今回の工事では、中塗り塗料としてプレマテックス株式会社の「ウルトラSi」が使用されています。
「ウルトラナノポリマー技術」と「多重ラジカル制御技術」と呼ばれる独自の技術により、雨風や紫外線による塗膜の劣化を抑制することができます。
中塗りが終わったら、最後に外壁の上塗りを行っていきます。
塗料は中塗りと同じく「ウルトラSi」が使用されました。
上塗りが終わったら、2階部分の外壁の塗装工事は完了となります！
1階部分の塗装工事では、下塗り塗料としてスズカファイン株式会社の「WBアートシーラー」が使用されています。
この後使用される「WBアートSi」専用の下塗り塗料となります。
1階部分の中塗り・上塗りでは、スズカファイン株式会社の「WBアートSi」が使用されています。
中塗りの後に模様塗りを行うことで、建物の意匠性を大きく高めることができます。
模様塗りが終わったら、1階部分の外壁の塗装工事は完了となります！
次回はY様邸での雨樋の塗装工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、そちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです(*^^*)
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