2024.01.30　バルコニー防水工事 ①

こんにちは☀
ガイソー山梨店です！

このブログでは、ガイソー横浜港南店に外壁・屋根塗装工事をご依頼いただいたM様邸の工事工程をご紹介したいと思います！

今回は、 バルコニー防水工事 の様子をご紹介していきます！

ベランダやバルコニーの床部分には防水層が形成されています。
防水層によって雨水の浸透を防止することで、「床部分のひび割れ」や「下の階への雨漏り」などの発生を未然に防ぐことができます。
これらの症状を放置すると、骨組み部分のコンクリートが爆裂し、倒壊のリスクが高くなってしまうことから、ベランダ・バルコニーの防水工事は必須となっています。

ベランダ・バルコニーの防水工事は、基本的に「①下塗り→②防水材の塗装（2回）」といった工程で行われます。
防水材を2回塗装することで、防水層の耐久性・耐候性を向上させ、長期間にわたってベランダ・バルコニーの床部分を保護し続けることができます。

ちなみに、ベランダは「建物の外側に張り出した屋根付きのスペース」であるのに対し、バルコニーは「屋根がない屋外のスペース」となります。
ベランダに比べてバルコニーは雨風や紫外線の影響を受けやすいので、防水工事の重要性がさらに高くなります。

今回の工事では、まず初めにバルコニーの下塗りが行われました。
下塗り塗料には、KFケミカル株式会社の「KFシールテクトUB-1プライマーV」が使用されています。
この塗料は硬化時間が短く、約1～1.5時間ほどで完全に硬化するとされています（約15～30℃の場合）。
作業性の向上により、作業時間を大幅に短縮することができます。

下塗りが終わったら、続けて防水材の塗装が行われました。
今回の工事では、防水材としてKFケミカル株式会社の「KFシールテクトUB-1トップ」が使用されています。
耐候性に優れる防水層を形成できるので、長期間にわたってバルコニーを雨風や紫外線から保護できます。
また、高い作業性・レベリング性（塗装用ローラーや刷毛の跡の残りにくさ）を有しているため、仕上がりが綺麗になります。

前述の通り、防水材を2回塗装することで防水層の耐久性・耐候性を高めることができます。

防水材の塗装が終わったら、バルコニー防水工事は完了となります！

M様邸には他にもバルコニーが存在するので、次回はそちらの塗装工事の様子もご紹介していきたいと思います！
ぜひ次回のブログもお読みください(*^^*)

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