こんにちは☀
ガイソー山梨店です！
ご自宅の外装塗装を検討されている方の中には、工事費用の高さに頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1回の塗装工事で何十万円もの費用が必要となる上に、約10年おきに塗り替え工事を行わなければならないので、トータルでかかる工事費用も膨大となってしまいます。
そのため、なかなか外壁塗装に踏み切れないという方も多いと思います。
そんなときに活用したいのが、各自治体で行われている「助成金・補助金制度」です。
条件を満たしている場合、助成金・補助金を受け取ることでお得に外壁塗装を行うことができます！
今回は、山梨県南アルプス市身延町での外装塗装における助成金・補助金制度をご紹介していきたいと思います！
主な条件や補助金額、申請書類などについて詳しく解説していきます！
山梨県南アルプス市身延町で助成金・補助金を活用した外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてください！
身延町結婚新生活支援事業補助金
「身延町結婚新生活支援事業補助金」とは、身延町で新たに結婚生活をスタートする世帯のために、住宅取得費用や家賃、リフォーム費用、引っ越し費用などの一部を助成する制度となります。
身延町で新生活を始める新婚世帯は、本制度によって補助金を受け取れる可能性があります。
次の章でさっそく本制度の対象世帯や補助上限額、必要書類などを確認していきましょう！
対象世帯
身延町結婚新生活支援事業補助金によって補助金を受け取るためには、以下の要件をすべて満たしている必要があります。
- 令和6年（2024年）1月1日～令和7年（2025年）3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦
- 婚姻日現在において、夫婦ともに満年齢が39歳以下である世帯
- 夫婦の合計所得が500万円未満の世帯
- 申請時に夫婦ともに身延町に住所を有している世帯
- 入居する住居（住宅・アパート等）が身延町にある世帯
- 生活保護による住宅扶助及びその他公的制度による家賃補助等を受けていない世帯
- 過去に夫婦双方または一方が、過去に地域少子化対策重点推進交付金による補助（他の自治体を含む）を受けていない世帯
- 夫婦ともに町税などを滞納していない世帯
また、「再申請新婚世帯（前年度に本制度によって補助金を受け取り、その額が前年度の補助上限額に達しなかった世帯）」も本制度の対象となります。
「前年度に既に身延町結婚新生活支援事業補助金によって補助金を受け取った」という場合も、前年度の受給額によっては再び補助金を受け取ることができるので、しっかりと確認されることをおすすめいたします。
補助対象経費
令和6年4月1日～令和7年3月31日までの間に要した経費のうち、「住居費」、「リフォーム費用」、「引っ越し費用」が本制度による助成の対象となります。
住居費
- 婚姻を機に新たに住宅を取得または賃借する際に支払った費用（土地の取得費は除く）
- 住宅の取得費または賃料、敷金、礼金（保証金等これに類する費用を含む）、共益費及び仲介手数料の費用を合計した金額
※勤務する事業所から住宅に関する手当が支給されている場合、当該手当分を除く
リフォーム費用
- 住宅の機能の維持または向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用
※倉庫・車庫に関する工事費用、門・フェンス・植栽等の外構に関する工事費用、エアコン・洗濯機等の家電購入・設置に関する費用を除く
引っ越し費用
- 引っ越し業者または運送業者への支払い、その他の引っ越しに関する費用
補助金額
- 住居費、リフォーム費用及び引っ越し費用を合計した額（1世帯あたり上限30万円）
- 夫婦ともに婚姻日における年齢が満29歳以下の世帯は上限60万円
また、再申請新婚世帯の場合は「前年度の1世帯あたりの上限額から前年度に受給した補助金額を差し引いた額」が上限です。
つまり、前年度に20万円を受給した場合、30万円（前年度の1世帯あたりの上限額）－20万円（前年度に受給した補助金額）＝10万円が今年度の上限額となります。
前年度に上限まで受給しなかったからといって、本年度は30万円（60万円）まで受け取れるというわけではないので注意しましょう。
申請書類
本制度によって補助金を受け取るためには、以下の申請書類を用意して町長に提出する必要があります。
- 結婚新生活支援事業補助金交付申請書
- 婚姻届受理証明書または婚姻後の戸籍謄本（戸籍全部事項証明書）
- 住民票の写し
- 所得証明書
※夫婦の双方または一方が離職し、申請日において無職の場合は離職票またはこれに代わるものの写し - 貸与型奨学金の年間返済額が分かる書類
※現在、貸与型奨学金の返済を行っている場合 - 住宅の売買契約書の写し
※住居費における購入の場合 - 住宅の請負契約書の写し
※住居費における新築の場合 - 住宅の賃貸借契約書の写し
※住居費における賃貸借の場合 - 住宅のリフォームの請負契約書またはこれに相当するものの写し
※リフォームの場合 - 住宅手当支給証明書
※住居費における賃貸借の場合 - リフォーム費用または住居費を支払ったことがわかる書類
- 町税等の滞納がないことがわかる書類（納税証明書等）
- 引っ越し費用に関する領収書の写し
- その他町長が必要と認める書類
補助対象経費では「住居費」とひとまとめにされていますが、住宅の購入・新築・賃貸借のいずれかによって必要な書類が異なります。
「新たに住宅を購入したのに、売買契約書の写しではなく賃貸借契約書の写しを用意してしまった」というようなケースはまれだとは思いますが、書類を用意する際に「購入の場合」「賃貸借の場合」といった文を見逃して混乱してしまう可能性はあります。
申請書類を用意する際は、申請の前に必要な書類をしっかりと確認するようにしましょう。
リフォームを同時に行う場合は施工業者に確認してもらうのもおすすめです。
受付期間
- 予算がなくなるまで
2024年2月現在、公式ホームページには受付終了とは記載されていません。
ただし、交付要綱には「令和7年3月31日限り、その効力を失う」という一文が見られることから、2025年3月31日までには受付終了となる可能性が高いです。
また、予算が上限に達した場合は、受付期間内であっても受付が終了となります。
まだ1年以上あるからといって申請を先延ばしにすると、気が付いたときには受付が終了していた……なんてことも起こり得ます。
身延町結婚新生活支援事業補助金を活用した外壁塗装を検討されている場合は、なるべく早めに申請を行われることをおすすめいたします。
お問い合わせ先
担当：企画政策課
TEL：0556-42-4801(直通)
前述の通り、予算が上限に達した時点で受付終了となることから、申請時期によっては本制度による補助金を受け取れない可能性があります。
身延町結婚新生活支援事業補助金の活用を検討されている場合は、申請前に枠があるかどうか確認されることをおすすめいたします。
まとめ
以上、山梨県南アルプス市身延町での外壁塗装における助成金・補助金制度についてお話しさせていただきました。
「身延町結婚新生活支援事業補助金」は身延町で新たに生活を始める新婚世帯を対象に、住居費やリフォーム費用、引っ越し費用の一部を助成する制度です。
要件をすべて満たした世帯であれば、上限額30万円まで（夫婦ともに29歳以下の場合は60万円まで）補助金を受け取ることができます！
身延町結婚新生活支援事業補助金は遅くとも2025年3月31日には受付終了となる可能性があります。
また、予算がなくなり次第受付終了となりますので、本制度を活用した外壁塗装を検討されている場合は、なるべく早めに申請書類を提出する必要があります。
しかし、慌てて申請すると書類に不備が発生し、補助金を受け取れなくなる危険があります。
まずはこのコラムや公式ホームページの内容をしっかりと確認し、施工業者にも相談してから申請されることをおすすめいたします。
ガイソー山梨店では現地調査・見積もりを作成を無料で行わせていただいておりますので、助成金・補助金を活用した外壁塗装を検討されている方は、ぜひお気軽にガイソー山梨店にご相談ください！(*^^*)
