ガイソーのシリコン塗料 の特長について解説!|ガイソーウォールタフネスシリコン・ガイソーウォールマイティシリコン・ガイソーウォールマットマックス

こんにちは☀
ガイソー山梨店です!

外壁の塗装工事で一番人気な「シリコン塗料」ですが、実際にどの塗料を選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
塗料を選ぶ際は、塗料ごとの特長を比較した上で選択すると失敗しにくいです。
つまり、塗料メーカーから販売されている数多くのシリコン塗料を比較検討する必要があるのです。

そこで今回のコラムでは、ガイソーで取り扱っているシリコン塗料の特長について解説していきたいと思います!
今回は「ガイソーウォールタフネスシリコン」、「ガイソーウォールマイティシリコン」、「ガイソーウォールマットマックス」をご紹介していきます。

ガイソーウォールタフネスシリコン

ガイソーウォールタフネスシリコンは「弱溶剤アクリルシリコン樹脂塗料」です。
1液弱溶剤アクリルシリコン塗料である「ガイソーウォールタフネスシリコン」と、2液高耐候弱溶剤アクリルシリコン塗料である「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」の2種類が存在します。
1液型、2液型の他に「重金属の有無」が違いとして挙げられます。ガイソーウォールタフネスシリコンには鉛が配合されていないので、中毒を心配せずに施工できます。

 ガイソーのシリコン塗料 のガイソーウォールタフネスシリコンの宣伝用バナー画像


ガイソーウォールタフネスシリコンの特長として、以下の5点が挙げられます。

  • 耐久性・耐候性に優れる
  • セラミック配合により汚れが付着しにくい
  • 弱溶剤なので施工がしやすい
  • 無鉛なので人体に優しい(タフネスシリコンのみ)
  • 様々な下地に適応できる


耐久性・耐候性に優れる

ガイソーウォールタフネスシリコンは密着性に優れ、強靭な塗膜を形成することから、高い耐久性・耐候性を発揮できます
この耐久性・耐候性の高さにより、ガイソーウォールタフネスシリコンの塗膜は経年劣化による光沢の減少がほとんど起こりません
光沢保持率の実験を行ったところ、「塗装から2500時間経過してもタフネスシリコンは80%、タフネスシリコンⅡは90%近くの効果を保持し続けた」という結果が出されたほどです。

外壁の光沢を長期的に維持したいのであれば、ガイソーウォールタフネスシリコンによる塗装工事がおすすめです。

ガイソーウォールタフネスシリコンの光沢保持率の実験結果
光沢保持率の実験結果

セラミック配合により汚れが付着しにくい

ガイソーウォールタフネスシリコンには「セラミック」が配合されています。
セラミックは「親水性(水との親和性)」を有しており、塗膜の表面に雨水による薄い膜が形成されるようになります。
薄く広がった雨水が外壁の汚れの下に潜り込み、一緒に流れ落ちてくれる「セルフクリーニング効果」により、外壁の美観が長期的に保たれます。

また、ガイソーウォールタフネスシリコンが形成する塗膜には静電気が発生しにくく、大気中を漂うチリやホコリも付着しにくいことから、セルフクリーニング効果と合わさることで優れた耐汚染性を発揮できます

弱溶剤なので施工がしやすい

タフネスシリコン、タフネスシリコンⅡのどちらも「弱溶剤」にあたります。
弱溶剤とは「塗料用シンナーで希釈する塗料」のことで、強いシンナーを使用する強溶剤よりも溶解力が低いです。そのため、既存の塗膜に悪影響を及ぼさずに施工することができます

さらに、強溶剤よりもシンナー特有の悪臭が少ないことから、体調不良やご近所トラブルなどが発生する心配もありません

無鉛なので人体に優しい(タフネスシリコンのみ)

前述の通り、タフネスシリコンには鉛が配合されていません
鉛の大量摂取による中毒症状が起こる心配がないので、職人も施主様も安心して工事を進めることができます

様々な下地に適応できる

ガイソーウォールタフネスシリコンが形成する塗膜は柔軟性が高く、密着性にも優れています
そのため、外壁や木部、鉄部などのあらゆる下地に塗装することができます
外壁塗装工事だけでなく、雨樋や破風などの付帯部の塗装工事でも使用されることが多い塗料です。


ガイソーウォールマイティシリコン

ガイソーウォールマイティシリコンは「高耐候性1液水性反応硬化型シリコン樹脂塗料」です。
この塗料に配合されているシリコン樹脂は、「従来のものよりもシリコン濃度が高い」という特徴を有しています。
さらに、ガイソーウォールマイティシリコンは「ラジカル反応制御型塗料」でもあり、特殊コーティングが施された酸化チタン(白色顔料)と光安定剤(HALS)の配合により、塗膜を劣化させてしまう原因である「ラジカル」の発生・活動を抑制します。

ガイソーウォールマイティシリコンの宣伝用バナー画像


ガイソーウォールマイティシリコンの特長として、以下の4点が挙げられます。

  • 高濃度シリコン樹脂により耐候性に優れる
  • 塗膜の劣化を抑制する
  • 汚れが付着しにくい
  • F☆☆☆☆塗料なので安全に施工できる


高濃度シリコン樹脂により耐候性に優れる

前述の通り、ガイソーウォールマイティシリコンに配合されているシリコン樹脂は「従来のものよりもシリコン濃度が高い」という特徴があります。
樹脂内のシリコン濃度が高ければ高いほど、緻密で強固な塗膜が形成されるようになります。そのため、塗料の基本性能も濃度の高さに比例して向上します

ラジカル反応制御技術と組み合わせることで雨風や紫外線に強い塗膜を形成し、長期間にわたって外壁を保護できるようになります。

塗膜の劣化を抑制する

ガイソーウォールマイティシリコンは、特殊酸化チタンと光安定剤が配合された「ラジカル反応制御型塗料」です。

白色顔料である酸化チタンが紫外線と反応することで、「ラジカル」と呼ばれる物質が発生します。
このラジカルは物質として非常に不安定な状態であることから、自らを安定させるために他の物質から電子を奪おうとします。
電子を奪うために塗膜内の有機物の結合が切断されることによって、塗膜の劣化が進んでしまうのです。

ラジカルについては過去のコラムで取り上げさせていただいておりますので、興味を持たれた方はそちらをご参照ください。
(「塗膜を劣化させるラジカルとは?|ラジカルが発生する原因と対策方法」)

ガイソーウォールマイティシリコンに配合されている酸化チタンには、「ラジカルバリアー」と呼ばれる特殊なコーティングが施されています。
酸化チタンと紫外線の反応が起こりにくくなるだけでなく、万が一ラジカルが発生してしまったとしても、ラジカルはこのラジカルバリアー内に封じ込められる形となります
これだけでラジカルによる塗膜の劣化をかなり抑制することができますが、バリアーを抜け出してしまうラジカルも稀に存在します。
そのような場合、塗膜内を漂う光安定剤がラジカルを捕捉・無害化させることで、有機物の結合の切断を未然に防ぐことが可能です

このラジカル反応制御技術により、約10年にわたってご自宅の外壁を保護することができます

汚れが付着しにくい

ガイソーウォールマイティシリコンが形成する塗膜は「親水性」を有しています。
親和性のある塗膜に当たった雨水は薄い膜のように広がり、塗膜に付着していた汚れの下に潜り込むようになります。
雨水が汚れと一緒に流れ落ちる「セルフクリーニング効果」により、雨が降る度に外壁の洗浄が自動で行われます。
さらに、ガイソーウォールマイティシリコンにはカビや藻の発生を抑制する効果もあるので、外壁の美観を長期的に維持することができます。

F☆☆☆☆塗料なので安全に施工できる

ガイソーウォールマイティシリコンは「F☆☆☆☆(エフフォースター)」を取得している塗料です。
これはシックハウス症候群の原因である「ホルムアルデヒド」の発散量を示す等級で、☆の数が少ない、もしくはゼロだとその塗料の使用に制限がかけられます。
F☆☆☆☆は最高ランクにあたり、「ホルムアルデヒドの発散量がまったくない、もしくはごく微量」であることから無制限で使用することができます。

シックハウス症候群は1990年代後半に社会問題として取り上げられていたことから、もしかしたら過去の話であると思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、近年の住宅は高気密・高断熱化が進められており、空気汚染が起こりやすい環境であると言えます。
現在でもシックハウス症候群が起こってもおかしくはないので、健康被害が心配な方は「最も安全な塗料」であるガイソーウォールマイティシリコンで塗装されることをおすすめいたします。


ガイソーウォールマットマックス

ガイソーウォールマットマックスは「高耐候艶消しシリコン樹脂塗料」です。
艶消しとあるように、ガイソーウォールマットマックスが形成する塗膜は「マットな質感」であることが特徴です。
また、この塗料は「ラジカル反応制御型塗料」でもあるので、ラジカルによる塗膜の劣化を抑制することができます。

ガイソーウォールマットマックスの宣伝用バナー画像


ガイソーウォールマットマックスの特長として、以下の3点が挙げられます。

  • マットな質感で耐候性に優れる塗膜を形成できる
  • 撥水性能に優れる
  • 防水性能・透湿性が高い


マットな質感で耐候性に優れる塗膜を形成できる

従来の艶消し塗料は「艶調整剤」という添加剤が配合されていたため、耐候性が低くなりやすいというデメリットがありました。
しかし、ガイソーウォールマットマックスは塗料内の顔料(着色料)配合比を増やし、光沢の無い樹脂を採用することでマットな質感の塗膜を形成しているので、艶消し塗料の弱点を克服しています

さらに、ガイソーウォールマットマックスは特殊酸化チタンと光安定剤(HALS)が配合された「ラジカル反応制御型塗料」です。
酸化チタンと紫外線の反応によって発生したラジカルをラジカルバリアーが封じ込め、光安定剤がバリアーを抜け出したラジカルを捕捉・無害化します。
これにより、ラジカルによる有機物の結合の切断を防止し、塗膜の劣化を抑制することができます

「耐候性の高い艶消し塗料で塗装したい」という方は、ガイソーウォールマットマックスによる塗装工事をおすすめいたします。

撥水性能に優れる

ガイソーウォールマットマックスの塗膜表面には微細な凹凸が見られます。
この凹凸によって優れた撥水性能が発揮されるようになるので、塗膜に当たった雨水は弾かれ、外壁に付着していた汚れを絡め取りながら落ちていきます
これにより、外壁の美観を長期的に維持することができます

防水性能・透湿性が高い

ガイソーウォールマットマックスが形成する塗膜は「防水性能」と「透湿性」に優れています。
この2つの機能を兼ね備えることで塗膜内部への雨水の侵入を防止し、下地内の水分が水蒸気として塗膜から放出されるようになります。
これにより、塗膜の剥がれ・膨れの発生を未然に防ぎ、外壁の寿命をぐっと伸ばすことができます


3つのシリコン塗料の比較

ここまでガイソーのシリコン塗料をご紹介してきましたが、「実際どの塗料がいいの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、ご自身が塗料にどのような性能を求めるかで選ばれることをおすすめいたします。

期待耐用年数の長さならガイソーウォールマットマックス

期待耐用年数の長さで選ぶのであれば、ガイソーウォールマットマックスがおすすめです。
ガイソーウォールタフネスシリコンは約7~10年(タフネスシリコンⅡは約8~10年)、ガイソーウォールマイティシリコンは約10年であるのに対し、ガイソーウォールマットマックスは約10~12年と長めです

ガイソーウォールマットマックスはラジカル反応制御型塗料であることに加えて、優れた防水性能・透湿性を持っているので塗膜の剥がれ・膨れを未然に防ぐことができます。
そのため、塗膜の劣化が起こりにくく、10年以上にわたって外壁を保護し続けることが可能となるのです。

人体に優しい塗料ならタフネスシリコン、マイティシリコン

人体に優しい塗料を選びたいのであれば、ガイソーウォールタフネスシリコンガイソーウォールマイティシリコンがおすすめです。
ガイソータフネスシリコンには鉛が配合されていないので、塗膜から放出される鉛を摂取して中毒を起こすといったことは起こりません。
また、ガイソーウォールマイティシリコンは「F☆☆☆☆」を取得している塗料なので、シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドをほとんど発散しません。

「安心して塗装工事を行いたい」という方は、これらの塗料で施工されることをおすすめいたします。

艶消し塗料ならガイソーウォールマットマックス

艶消し塗料で塗装したいのであれば、ガイソーウォールマットマックスがおすすめです。
ガイソーウォールマットマックスは塗料内の顔料配合比を増やし、光沢のない樹脂を採用することでマットな質感を実現しています。
「上品な雰囲気の外壁にしたい」という方は、この塗料で塗装されると良いでしょう。

反対に艶のある塗料で塗装したいのであれば、ガイソーウォールタフネスシリコン(タフネスシリコンⅡ)かガイソーウォールマイティシリコンがおすすめです。


まとめ

以上、ガイソーで取り扱っているシリコン塗料の特長についてお話しさせていただきました。

ガイソーウォールタフネスシリコンには「耐久性・耐候性に優れる」、「無鉛なので人体に優しい」、「様々な下地に適応できる」といった特長があります。
付帯部の塗装工事でも使用されるほど、高い汎用性を持った塗料となります。

ガイソーウォールマイティシリコンは「塗膜の劣化を抑制する」、「F☆☆☆☆塗料なので安全に施工できる」といった特長を持っています。
高濃度シリコン樹脂とラジカル反応制御技術の複合により、10年近くにわたって外壁を保護し続けることができます。

そして、ガイソーウォールマットマックスには「マットな質感で耐候性に優れる塗膜を形成できる」、「撥水性能に優れる」、「防水性能・透湿性が高い」という特長があります。
従来の艶消し塗料の弱点を克服した塗料であることに加えて、撥水性能や防水性能、透湿性にも優れているので、今回ご紹介したシリコン塗料の中で期待耐用年数が最も長いです。

今回のコラムがシリコン塗料での塗装工事を検討されている方の参考になれば幸いです(*^^*)

次回はガイソーで取り扱っているフッ素塗料をご紹介していきたいと思いますので、ぜひそちらのコラムも合わせてお読みください!

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